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平安を願って

台湾の伝統的な風習の一つに、日本で言う「厄除け」に当たるものがあり

ます。

台湾では旧暦で6月、7月にあたる今の時期、地獄の門が開かれてお化け

や鬼が人間界に悪さをしに来る、という伝説があります。そういう悪い出

来事から自分や家族を守ってくれるようにと、特殊なハーブとお浄めを受

けた水を使って石けんを作り、その石けんで体を洗うことによって厄除け

の効果が得られる、というわけです。

今回ご紹介する石けんは、呉先生がその風習にのっとって作った『平安 石

けん』です。平安の文字が、なんとも頼もしい❕ お守りのように見えます

ね。

こうして昔から語り継がれてきた風習は、国や時代が違っても、平和や平

安を願う気持ちが全世界共通のものであることをヒシヒシと感じます。

2020年も半分以上 過ぎましたが、今年はとても平安とは言い難い出来事

が多く起こっています。

きっと今 世界中でも、これ以上 悪いことが起こらないように、いろんな

独自の『平安』を願う風習が行われているのではないでしょうか。

呉先生の平安への想いが込められた石けんを見ていると、そんな風に思う

人の小さな努力や行動が、この先の将来を少し変えていけるのではないか

・・・と感じました。

私たちの未来が、明るいものでありますように。