紫草根 石けん
紫草根(しそうこん)という漢方薬に使われる植物があります。日本では
紫根(しこん)と呼ばれます。江戸時代末期、当時の医者が紫草根入りの
軟膏を作り、傷跡やヤケド跡などに処方していたようです。
傷跡に処方される軟膏に配合されていたということから、お察しの通り、
この漢方薬には抗菌や抗ウイルス(なんと抗インフルエンザウイルス ❕ )
といった作用があります。また、抗炎症(軽度の解熱)や、強心という作
用も。肝臓に負担をかけるため、服用は勧められていないようですが、外
用でも十分 魅力的な成分ですね。
紫草根をオリーブオイルに浸けておくと、紫色の色素が出てきます。その
色素入りのオリーブオイルをそのまま石けんに配合したものが、今回の紫
草根 石けんです。天然の色素は、陽に当たることでどんどん薄くなって
しまうので、今回は紫色のマイカで色を足してあります。
今日も一歩 外へ出ると汗が噴き出すような猛暑日ですが、水分補給を忘れ
ずに、体調管理をしっかりしていきましょう。




